SSDのクローンと最適化
価格: | ¥ 7,280 (¥ 57 / ギガバイト) |
Transcend SSD 2.5インチ SATA3 6Gb/s MLC採用 128GB 3年保証 TS128GSSD370
- 出版社/メーカー: トランセンド・ジャパン
- 発売日: 2014/07/01
- メディア: Personal Computers
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トランセンドのSSD製品向けに開発されたソフトウェア SSD Scope で
デスクトップPCのHDD(Win7)を システムクローンして
無事に起動出来たものの 速度がHDDと変わらないので原因を調べた。
SSDのパーティション開始オフセットを確認すると
4096の倍数であったので これは問題なし。
問題のある方は フリーソフトの Easeus TodoBackup 等で
リストアやクローン化を行うと 解決します。(方法はググって下さい)
次に デバイスマネージャーのIDE ATA/ATAPIコントローラを開いて
確認すると あれ? IDEモードのままになってる。
古い チップセット Intel DG45ID のマザーボードPCに
IDEモードでインストールしたWindows 7のクローンだから当然かも?
AHCI化作業開始。
まずは regeditを起動。
HKEY_LOCAL_MACHINE\System\CurrentControlSet\Services\Msahci
へ移動して サブキー Start の数値を 3 から 0 に変更。
PCを再起動してBIOSへ移動。
IDEからAHCIモードに変更。
Windows 7を起動すると自動でドライバが導入される。
ドライバインストール終了後にPCを再起動。
これでHDDをAHCIモードで利用できる。
次は
Intel DG45ID用の最新 AHCIドライバを探してインストールして・・・
と、まだまだ SSD最適化作業は続きそう。
5年前に買ったデスクトップPCもパーツを少しずつ交換して
気がつけばオリジナルで残ってるのはPCケースだけ。
PCのトラブルは困りモノだけど 復旧・修正作業は楽しくもあります。
正常動作した時の達成感は・・・そうそう 幼い頃鉱石ラジオを組み立てて
雑音まじりの放送が聞こえた時・・・ほどではないにしても
何かしら感じる 達成感が好きなんですよねぇ。